「物言えぬ空気」論を嗤う
http://hbol.jp/27293:「物言えぬ空気」にジャーナリストたちが声明を発表。いつから政権批判はタブーになった?
安倍内閣が三年に突入してなお50%近い支持率をキープして、長期政権になりそうな気配が濃厚になったせいか、安倍内閣倒閣に血道を上げるリベラルな皆様方が「物言えぬ空気」だの「翼賛体制」だのと紋切り型の文句を垂れ流している。
確かに、NHKの籾井勝人会長には権力迎合的な姿勢が見えるし、安倍総理本人にも自身への批判に対する総理にしては些か過剰な反応がある。
しかしながら、テレビ報道をざっと観る限りでは、安倍政権批判を厭う空気は特に感じられない。
彼らの言う「物言えぬ空気」「翼賛体制」なるものは、単に自分達の論調が世の中の多数派に支持されないだけである。
本当に自分達の論調が世間の多数派に支持されたいと願うならば、「物言えぬ空気」だの「翼賛体制」だのと泣き言言ってないで、自分達の意見が何故支持されないのは、その原因を分析した上で戦略を練れば良いと思うのだけれど、まぁチョモランマより高いプライドをお持ちな方々ばかりだから、絶対そんな事はしないだろうな。
【左翼の法則2】反省しない(できない)。左翼は失敗の原因を外部にのみ求める。(例:国家権力、マスコミ、B層…)
— ちくわぶ大将軍@チップスアホイ (@Kirokuro) 2011, 10月 3