我が家の放射能生活

原発事故の発生以来、毎時の放射線量を県のホームページで調べて一喜一憂するというステキな放射能生活がスタートした。
東京で放射能こわい病に罹ったバカども知的な方々のように周章狼狽しているわけではないが、それでも放射能が気にならないといえば嘘になる。
我が家は俺と還暦過ぎた両親との三人暮らしなのだが、放射能を気にする度合いは、

俺>>>>親父>>>>>>>>>(危機意識の壁)>>>>>>お袋
になる。
うちのお袋はとにかく窓を開けるのが大好きで、自分の部屋だけならまだしも、俺が仕事から帰ってみると部屋の窓が全開なんでことが良くある。そして俺はセシウムとスギ花粉たっぷりの部屋でカタカタパソコンをいじっている。
あと庭に生えてる山菜をパクパク食べたり、洗濯物を外で干すのも止めて欲しいなぁ。
今は非常事態なんだからさ。